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新しい焼き鳥を求めて・・・。 焼鳥と日本酒は薬院の串皇

query_builder 2023/01/26
ブログ
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こんにちは。    

 現代は様々な食材が流通すようになって、知っている食材より知らない食材を見つけることが難しくなっています。インターネットのおかげで世界中の食材が検索でき、取り寄せることもできる時代です。団塊の世代の父親の時代は世新界中の知られていない食材や料理が国内に流入してきた時代で貪欲に食べ、取り入れていった時代だった、と語っていたのを思い出します。今は流通も発達して新鮮な状態で国内の食材のみならず世界中の食材が手元に届く便利な時代です。    


 しかし、最近思うことは身近にあって、今まで手軽に買えていたものが手に入りにくくなってきたなと思うようになりました。それは日常生活でも言えることですが、このような飲食店、ただの焼き鳥店でさえも如実に感じることです。具体的には焼き鳥の串ネタになる材料が手に入りくかったり、実際に入らなくなったりしているからです。当店舗では現在は使用していませんが、鶏のの首肉のせせりや尾の身のぼんじりは仕入れ先にも入ってこないのだそうです。当店舗で使用している鶏軟骨は身が着いた薬研軟骨を使用しているのですがこれもお肉屋さんに入ってこないということで焼き鳥のメニューとして提供できない状態です。海産物のタイラギの貝柱も市場に流通する量が減っているので仕入れができていません。  


 鶏肉に関しては夏場の台風で鶏舎が壊れたり、鶏を捌く労働力が確保できなかったり、餌代や燃料代の高騰、コロナの緊急事態から日常生活に移行する中で需要が逼迫してることが挙げられるのですが、昨今の鶏インフルによる処分が大きくのしかかっているようです。  


 そんな激動の中、焼き鳥店が生き延びるための方策の一つとして、新しい食材を探したり調理方法などに工夫をして提供するということも考えなければなりません。希少部位にこだわることも大切なのですが、このような食材不足の時代には既存のアイテムに新しいエッセンスを加えることも必要ではないかと思うのです。当店舗では、食材を燻製にすることや、手間をかけたソースを添える、スパイスやハーブと合わせる事など研究を重ねています。焼き鳥の可能性を求めて研鑽を積み上げることはこれからの時代に焼鳥店を存続させていくためにとても大切なことだと思うのです。  


※※※ お知らせ. ※※※  

 インターネットでの予約を始めました。ぜひご利用くださいませ。  

 https://umat-operation.com/rsv/?id=69626aa0-10f7-43be-9e30-9bb5aa1bbd75


 グルメ系YouTuber のわっきー様のチャンネルで紹介されました。  

 ↓[わっきーTV]↓

  https://www.youtube.com/watch?v=jGTPcFeFem4


 焼鳥と日本酒は薬院の串皇  

  住所  810-0022                    

     福岡県福岡市中央区薬院1丁目11番7号Sビル1階        電話  092-711-9446

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